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この一年に感謝 [時空]

2022年 もうひとつの時間感謝状.jpg
2022年(令和4年) 大晦日である
師走の語源については この月になると家々で師(僧)を迎えて
読経などの仏事を行うため 師が東西に忙しく走り回るため
「師馳(しは)せ月」といったなど 諸説あるようだが
今年は最後まで 忙しさを感じなかったそんな一年
それは自分のペースで いや 今年はそれ以下で歩んでいた
それに外ならず くる年はどうなのであろうと思う
ただ 自分なりにやり切った思いと そしてまた
周りの人に多いに励まされたことも
大いに感じた一年 感謝の限りである
こうして無事に一年を巡り 新しい年へと入って行く
昨年と同じ巡りだが 今年は新しい感覚がある
時のなかに身を置き 時のリズムで進んで行く
その時をパワフルに歩む そんな思いである
ゆく年 来る年 どうぞ良いお年をお迎えください

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山と健康の神 日枝神社 [気ままに散歩]

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二荒山神社・末社 日枝神社本殿 慶安(1648~1651)頃のもの
御祭神 大山咋命(おおやまくいのみこと)
末社 嘉祥元年(848年)鎮座 「山と健康の神」として祀られる
桁行一間 梁間一間 一重 正面入母屋造 背面切妻造 銅瓦葺
本社本殿の西側に在り 神輿舎の南に建っている
飾金具のついた黒漆塗の扉や 極彩色による装飾が美しく
かつては日光連山に登る人々が多数参拝したという

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小さな社殿 日枝神社 [めぐり逢い]

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拝殿の横の有料エリアの「神苑」に在る日枝神社である
他にも神興舎 大国殿 二荒霊泉 ご神木などがある
日枝神社のお使いは猿とされ 病気を捨て去るといわれ
健康守護の手助けをし あるいは魔を消し去り 災い防除する
御祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)で
山の神様・健康の神様である
桁行1間 梁間1間 2m四方という小さな社殿だが
日光山と天台宗との結びつきを示す貴重な歴史遺産であり
国の重要文化財に指定 「日光の社寺」の
世界文化遺産構成資産にもなっている

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良い縁の狛犬 縁 [ブラボー]

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この狛犬は飛鳥時代当初の獅子の形をインド黒大理石に
彫ったもので 台座は日本三大銘石と言われる茨城県産の青糠目石
左右の「良」「縁」の文字枠は八稜鏡を象ったもので
全国神社でも他にない 大変珍しい狛犬で
あらゆる良い縁を願い「良い縁狛犬」と名付けたという

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良い縁の狛犬 良 [ブラボー]

良い縁の狛犬 良.jpg
神楽殿の前に鎮座するのは「良い縁狛犬」
台座には「良」と「縁」 併せて「良縁」である
「狛犬は 獅子や犬に似た想像上の生き物とされ その起源は
古代エジプト・メソポタミアでの神殿を守るライオン像とされる
中国を経て飛鳥時代に日本に伝わった当初は 獅子であり
左右の姿に差異はなく 開口した姿であったと言われ 平安時代に
それぞれ異なる外見を持つ 獅子と狛犬の阿吽の開口閉口の像が
対で置かれるようになり 現在では両者を合わせて狛犬と呼ぶ

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金箔の足尾の大黒様 [ブラボー]

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重層入母屋造りの神楽殿 何故か金色の大黒様が祀られている
神楽殿とは神楽を舞うための舞台であるが この大黒様
「足尾の大黒様」で「大黒神輿」として足尾の皆さんが奉製し
数年前まで毎年 足尾で担がれていたものとある
大黒様と共に白ねずみが祀られているのだが
その昔 勝道上人が二荒山中宮祠で修行中に稲穂を咥えた
面妖なネズミが現れ 不思議に思った上人は
どこからやってくるのか確かめるために足に紐をかけた
その後 ネズミの足にかけた紐をたどっていくと
現在の足尾の村落に行きつき 渡良瀬川の岩肌にある
洞窟へ姿を消した 以来この村落は足緒と呼ばれるようになる
勝道上人は不思議な縁を感じ 自らの修行の場に
この洞窟を選び そこに大黒様と白鼠を祀ったと云う

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金色の大国様 神楽殿 [ブラボー]

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手水舎で手を清め 参道を進むと左手に在るのは
明治17年(1884)に建設された神楽殿 鎮座するのは金色の大国様であり
毎年4月2日に国家繁栄の神楽が奉納されるという
この右の小さな建物は この右手奥に有料の「神苑」があり
その受付である 少し迷ったのだがこの後に入ることに

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拝殿前の手水舎 [めぐり逢い]

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さて 二荒山神社の山門へ 初めに来たのは神門であり
その手前に在ったご神木が縁結びのご神木
そしてこの手水舎はその神門を入ったところで
「夫婦杉(めおとすぎ)」と「親子杉(おやこすぎ)」の
前に在る手水舎で ここで清めて参道を拝殿へと進むが
拝殿と本殿への参拝はもう済ませている

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本殿の脇の化け灯籠 [めぐり逢い]

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本殿の脇 石灯籠と並んで建つのがこの化け灯籠
(化灯籠)である 鎌倉時代に奉納された銅灯籠(唐銅灯籠)の俗称
、およびその灯籠にまつわる怪異譚 つまり道理では説明がつかない
不思議で異様なお話 この灯籠に火を灯そうとすると
直ぐに燃料の油が尽きて見る見るうちに火が消えてしまうといい
何度やっても同じ結果になる為に警備を担当していた武士たちが
これは怪しいと思い毎晩のように刀で切りつけた結果
やっと灯籠は通常通りに機能するようになったという
現在でもこの灯籠の受け皿が刀傷だらけなのはそのためだとか
東京の上野東照宮にも大灯篭が在り「化灯籠」といわれていて
息をせずに灯籠の周りを三周すると幽霊が出現するといわれる

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厳かなる権力の面影 [ブラボー]

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拝殿は拝観が有料となっているが 拝観は透塀越しである
今回の修繕は屋根の銅瓦 垂木 錺(かざり)金具などを
一つずつ取り外して修理し 全て元の位置に取り付けられた
漆塗りや彩色 耐震性を高める構造補強なども行われ
このように美しく輝いている

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甦る修理後の本殿 [めぐり逢い]

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手前の拝殿 そして本殿である
この本殿は2013年6月から大規模修理が7年かけて
行われ 艶のある黒漆(こくしつ)塗りの屋根や弁柄(べんがら)
漆塗りの柱 干支などの彫刻が2020年に色鮮やかに甦ったもの
1619年に徳川2代将軍秀忠が造営した幅約14m 奥行き約17m
棟高約13.5m 大修理は約60年ぶりで 地垂木(じだるき)まで
解体した今回の半解体修理は 創建以来初めてのことという
地垂木(じだるき)とは化粧で使われる垂木のうち
外壁の上にまわる軒桁から出る奥の垂木のことである

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連子の透塀で囲む [な~るほど]

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拝殿の後方に在る本殿 その本殿を取り囲むのが
透塀(すきべい)である 透塀とはこのように細い材を縦
または横に一定の間隔で並べたこの連子(れんじ)や
透かし彫りなどにして 内部が透けて見える塀をいう
神社や死者(祖先)を祀る宗教施設 廟 (びょう) などにみられる
この透塀と本殿を囲む屋根付きの掖門(えきもん)
そして本殿前に建つ唐門は 重要文化財に指定されている

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二荒山神社 本殿 [ブラボー]

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拝殿のそばに在る本殿である 社殿も1619年 徳川秀忠により
造営されたもので 拝殿とともに最も古いものであり
極彩色で彩られた 全く異なる建築様式を見ることができる
本殿は拝殿とあわせてて「御本社」と呼ばれる
本殿は安土桃山様式の優美な八棟造りで 内部は見学出来ず
透塀越しに眺められる 各部分の華やかで複雑な彩色
塗装 彫刻などの装飾は元和創建当時の建築様式を現しているという

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日光三社権現 [な~るほど]

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日光二荒山神社は旧社格は国幣中社で 現在は神社本庁の
別表神社 正式名称は「二荒山神社」だが
宇都宮市の二荒山神社(宇都宮二荒山神社)
との区別のために地名を付して「日光二荒山神社」と呼ばれ
古くは「日光三社権現」と称され ユネスコの世界遺産に「日光の社寺」の
1つとして登録されている 御神体は日光三山(神体山)

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日光二荒山神社拝殿 [めぐり逢い]

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日光二荒山神社拝殿である
神社の神門をくぐると正面に見えるのだが 今回は楼門から
入りなおした 日光山内に残された中でも最も古い建築物で
あるという 1619年に造営され 江戸時代からほぼ形式変更が
されていない貴重な拝殿で 創建当時の建築様式を現わし
国の重要文化財に指定された 朱色と黒のコントラストが
美しい落ち着いた雰囲気の建築で
日光山建築の中では珍しく彩色文様や彫刻がないのも特徴

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装飾無しの拝殿 [ビューティフル]

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拝殿は間口16m 奥行き12mの単層入り母屋 反り屋根造り
黒漆塗りの銅瓦葺きで 日光山内の建造物としては装飾が一切ない造り
関東にこのような立派な拝殿も珍しく
徳川家康自身が山岳信仰が盛んなこの日光の土地に
生前の遺言で 「遺体は久能山に葬り 葬儀を増上寺で行い
位牌は大樹寺に納め 一周忌が過ぎてから日光山に
小さな堂を建てて勧請せよ」と命じたが
その広さは広大なものである

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「夫婦杉」と「親子杉」 [な~るほど]

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先に訪れた神門の脇に在った「縁結びのご神木」
その神門をくぐり 振り返ったフォトである
両脇に立つ 立派な杉の大木 左側は「夫婦杉(めおとすぎ)」
二荒山神社の境内に点在する御神木のひとつで ひとつの根から
二本の幹が大きく伸びている姿が 仲睦まじい夫婦のようで
仲良く寄り添う杉に二人の幸せを祈っているようで
訪れる人々に健康と幸せ そして良縁をもたらすと言われている
そして神門の夫婦杉の反対側にある御神木が
「親子杉(おやこすぎ)」 3本の古木が根をひとつにして
そびえる様子から 夫婦と子どもの御神木として信仰を
集めているという 「夫婦杉」と「親子杉」
その間に建つ神門である

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唐銅の明神鳥居 [な~るほど]

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二荒山神社のこの唐銅鳥居は明神鳥居で
鳥居の最上部の笠木の下に島木があって反りが加えられ
柱は地面に対して少し傾斜(転び)をつけて立てられ
明神鳥居の宇佐鳥居以外は笠木と貫を額束で
連結(鳥居の中央)して補強している
江戸時代半ばの明和6年(1769)に造営 された鳥居で
30年後の寛政11年(1799)年に再建されたもので
両脚の根元の部分に「返り花」「反り花」と呼ばれる蓮の花や
唐獅子模様など 仏教色の強い彫刻があるのが特徴だ
神仏習合の名残が見える珍しさから 国の重要文化財に指定

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楼門先の唐銅鳥居 [めぐり逢い]

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楼門の先に在るのがこの鳥居
唐銅鳥居(からかねのとりい )と言う
寛政11年(1799)年に創建(再建)された銅製の鳥居
神道信仰において 鳥居とは神社の霊域と外の世界を区切る境界を
示す門とされ 鳥居上部の中央には「二荒山神社」の額
周りには二荒山神社の社紋である三つ巴紋が配置されている
鳥居の両柱の下部には蓮の文様が施され 蓮は仏教において
観音菩薩の乗る花と考えられているもので 蓮の文様を
神社で見かけることは稀で ここでの蓮の文様は明治時代まで
神道と仏教が融合して信仰されていた事実を物語っている

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見上げる楼門の扁額 [ブラボー]

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楼門の扁額は「正一位勲一等日光大権現」
正一位(しょういちい)とは 位階及び神階のひとつで
諸王及び人臣における位階・神社における神階の最高位に位し
従一位の上にあたる 日光権現は日光市山内に鎮座し
古く日光権現とよばれ 現在日光二荒山神社ともよぶ
二荒山に鎮まる神霊 二荒山大神すなわち
大己貴(おおなむち)命 その妃田心姫(たごりひめ)命
子の味耜高彦根(あじすきたかひこね)命をまつる

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日光二荒山神社 [めぐり逢い]

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日光二荒山神社 境内図である
二荒山神社は JR日光駅の北西2.5kmに鎮座し
当社の東方100mに 東照宮の奥社と家康廟がある
また宇都宮の二荒山神社と区別するために
ここは「日光二荒山神社」とも呼ばれる
当社の西方約10kmに聳える男体山(2,486m)は その姿により
太古からの信仰の対象であったと推測され 当社の起源も
男体山信仰に発する 伝承や文献上では
勝道上人が神護景雲元年(767)に大谷川と稲荷川の
合流するあたり(現在の本宮神社に近い場所)に
一社を設けて大己貴命 田心姫命 味耜高彦根命を
祀ったのを起源とするとされている

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二荒山神社 楼門 [時空]

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二荒山神社 東照宮側(東)参道に建つ昭和53年建立の楼門
扁額には「正一位勲一等 日光大権現」の文字
入母屋造り銅版(本瓦状)葺 両袖扉無し潜り付 正面二層部の門
御神体は日光三山(神体山)
境内は 本社(創建767年) 日光の社寺最奥に鎮座
中宮祠(創建784年) 中禅寺湖畔
奥宮(創建782年) 男体山山頂の3宮からなり 三山のほか
 日光連山を境内地とし 面積は3,400ha(伊勢神宮に次ぐ面積を有す)
にも及び その神域には華厳滝やいろは坂も含まれている
独特の雰囲気を持つ楼門である

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東照宮の表参道 [気ままに散歩]

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私は二荒山神社の神門から桜門へと近道をしたが
この桜門へと続く道は 東照宮の表参道 鳥居脇に在る
五重塔の脇から延びている参道であり このように灯篭が並ぶ
この塀沿いには 巨木の杉が続いている
このフォトは 輪王寺 そして東照宮を見終えた後
駐車場へ向かうときに撮ったもので 広い境内の散策を終えた
帰り支度の間近な 午後のフォトである

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二荒山神社 参道 [めぐり逢い]

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二荒山神社 参道である 二荒山とは男体山の別名であり
日光とは二荒山を「にこうさん」と音読したものの変化で
奈良末期に四本龍寺(のち輪王寺) ここ二荒山神社が開かれてから発展
江戸時代は東照宮の門前町として栄え 男体山 中禅寺湖
東照宮 輪王寺などがあり 自然美と人工美に富み
市域の大部分が日光国立公園に含まれる
参道の先には楼門が見える

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二荒山神社の神門 [めぐり逢い]

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西参道入 通称「良い縁坂」を登り詰めると二荒山神社の神門である
ところが境内へ入ると 東側にもうひとつ門が在る
二荒山神社には「神門」と「楼門」と二つが在り
私は「楼門」から入ろうと道を引き返した
「楼門」は東照宮からの上新道という参道を歩いていくと在る
「楼門」と「神門」はともに新しい門で 勝道上人の男体山登頂
1200年を記念して作られたものであり 
歴史的建造物ではないとのことである
この「神門」の手前には大鳥居がある 私は東照宮方面へと道をとった

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縁結びのご神木 [な~るほど]

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日光二荒山神社は“縁結びのご利益が篤い”神社と広く知られているが
その理由の一つが この「縁結びのご神木」の存在である
このご神木は 大変珍しいもので杉の木に楢の木が“宿り木”
として生えているという “すぎ(杉)なら(楢)ば一緒に” ということで
二人一緒に眺めていれば ご利益にあずかれそうだが
ご神木のもとで絵馬を奉納すれば 縁結びのご利益を
より篤く頂けるというが 残念ながら一人旅である

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日光二荒山神社・鳥居 [時空]

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天平神護二年(766) 深砂大王の助けにより
大谷川の激流を渡った勝道上人(しょうどうしょうにん)には
紫の雲が立ち上がるのを見て そこに庵(紫雲立寺)を結ぶ
天応二年(782) 男体山の山頂を極め 眼下に大きな湖を発見
湖畔に二荒山神宮寺を開く 
これが日光山の発祥となる四本龍寺(のち輪王寺)
以来 平安時代には空海 円仁ら高僧の来山伝説が伝えられ
鎌倉時代には源頼朝公の寄進などが行われ 関東の一大霊場として
栄えたという 江戸時代には家康公の東照宮や 三代将軍家光公の
大猷院廟が建立され 日光山の大本堂である三仏堂と共に
その威容を今に伝えている

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賄(まかない ) 坂より参拝 [めぐり逢い]

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日光火之番八王子千人同心顕彰之燈から二荒山神社へと向かう
賄坂(まかない坂 ) である 輪王寺本坊横を通って 二荒山神社へ向かう
西参道入口(日光奉行所跡)へ繋がる坂道で この坂道は
社務所へまかないを運ぶ時に通った坂に由来するという
日本ロマンチック街道から二荒山神社へ向かう西参道は
通称「良い縁坂」と呼ばれる 日光二荒山神社は「縁結びの神様」で
“縁結びの笹”があり あらゆる良縁を結ぶと云われている
西参道正面大鳥居の傍には“縁結び御神木”があり
「好き(杉) なら(楢)一緒・・と男女の縁が結ばれる」と云われていて
二荒山神社へは 西参道の良い縁坂より向かうと良いといわれているが
今日 私は一人で参拝である

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八王子千人同心顕彰之燈 [な~るほど]

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石段を登り切ると東照宮参拝案内所辺りに出た
輪王寺宝物殿の裏辺りである 案内所の隣に建つのが
この「日光火之番八王子千人同心顕彰之燈」である
八王子千人同心とは 江戸時代に東照宮や大猷院(たいゆういん)の
ある日光を 火災や災害などから守る役目をした人たちで
江戸幕府は東照宮のある日光を 火災などから守るために
承応元年(1652)に日光火之番という役目を作り
東京都八王子市の周辺に住む千人同心と呼ばれる人たちを当て
その大切な役目を 明治元年(1868)まで 200年間に渡って果たした

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もうひとつの石段 [時空]

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さて神橋を日本ロマンチック街道を左折し
二荒山神社の駐車場を目指す 日本ロマンチック街道とは
日本において最もドイツ的景観を持つ街道として
長野県上田市より群馬県草津町 沼田市を経て栃木県日光市を結ぶ
全長約320kmの街道だが それは後に知ったことである
二荒山神社近くの駐車場に車を止め この石段を登り始めた
ロマンチックと言うよりは 期待一杯の一歩であった

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