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珍しい新潟の蒲鉾 [グルメ]

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お正月の定番となっているのは 豊洲で仕入れたマグロと
新潟から届く蒲鉾と伊達巻である 母親が新潟の
住み慣れた味を求め 注文しているのがお米と蒲鉾
大変珍しい蒲鉾で 鮭と穴子が乗っいる蒲鉾で
伊達幕も美味しい 朝はコシヒカリの黄金餅のお雑煮
夕食は豊洲のマグロとイクラ丼 そして新潟の蒲鉾
量こそは少ないものの 美味しいものがテーブル並ぶ
お正月の三箇日 美味しいから三日連続である

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イクラ三昧を愉しむ [グルメ]

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年末からの夕食は これも戴いた「さけ茶漬」とイクラの
「海の親子丼」(フォト上)であり 朝食は魚沼産の黄金もちの
お雑煮にイクラをトッピングして愉しんでの朝食
昔のようにファミリーが集まることは無くなったが
静かながらのお正月を 味わいながら過ごしている
ただ調理人の知識がイマイチなのが ネックだが
食材の良さと周りの声が 私をフォローしてくれているのである
三箇日は終わるが 食正月はまだ続いて行く
ところがである 今日はお餅を焦がし気味に
久々に黄金色に焦げたお餅を食べたが 新鮮な気分であった

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川越で美味しい鰻を [グルメ]

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鰻重の登場である この店の一番の鰻重のお奨めは
特上 鰻が一匹半乗っかっている贅沢なうな重だが
全部食べられそうになく 上鰻か並鰻を注文したと思う
上鰻は一匹の定番うな重 並鰻は3/4の定番うな重
よく覚えてはいないが ご飯はどこでも 何を食べても
減らして頂いたと思う ご飯は少なめだが
国産うなぎを 備長炭で焼き上げた自慢のうな重
二度蒸し・二度焼きしている鰻のふかふかな食感は変わらず
美味しく戴き 満足気にお腹の力を抜いた
冷えたお茶も美味しく お代わりを戴いた

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川越=さつまいも [グルメ]

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さて 喜多院から成田山川越別院を巡った
そろそろ小腹が空いて来たころである
昼食には早いが お土産の話をする
実は 川越散歩は今まで五度足を運び歩いて来たが
その都度 お土産で持って帰ったのがこの「芋ぽて」である
川越名物の食材には うなぎ・蕎麦・河越抹茶があるが
川越と言えば「さつまいも」というイメージがある
江戸時代は甘いものが少なかったため 川越で生産される
さつまいもは高級品とされており 川越から舟を使って江戸に
出荷していたことから 川越いも(さつまいも)となる
今日も お土産は「芋ぽて」を持って帰る

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鰻丼との出逢い [グルメ]

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こちらも鰻丼である 鰻重は食することが多いが
多分私が初めて食べた鰻丼である
丼りものと重の違いは 器の見栄えの違い
ほとんどのお店では 量の違いだけなのだという
丼物は 鰻を気軽に見せたいから丼ということで
高級そうに見せたいならお重 鰻の量が多くなれば値段は上がる
もっとも中には有田焼の丼を使っているお店もあるという
現在は99%が養殖の鰻で 天然ものなどは少ないと

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土用の丑の日の贅沢 [グルメ]

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贅沢な鰻のフォトが出て来た 人形町の「梅田」のものである
鰻を食するのは「土用の丑」など 特別な時に食べることが多いが
この日は鰻重と 鰻の白焼きである どのようなメニューかは
解らないが たまにはこんな贅沢をしても良いだろう
夏バテをフォロー 解消するためにも
良い様に思えるのだが 江戸時代から「寿司」・「蕎麦」・「天ぷら」とともに
江戸四大名物であった「鰻」は 今も人気が高い

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人形町・梅田 梅田丼 [グルメ]

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この日 梅田で頂いたのはこの梅田丼である
この梅田丼のお店の口上には 禁断の梅田丼とある
鰻と梅干しは 昔から一緒に食べてはいけないと言われる
「食べ合わせ」だが 梅田丼はその鰻と梅干が一緒になっている
鰻とご飯の間に 梅干しが入っていているのだ
医学的に梅干は 胃酸を濃くしてうなぎの油分の消化を
助けるので好ましいという 食べ物としての相性が良過ぎて
ついつい食べ過ぎてしまうというのが「鰻と梅干し」の梅田丼
江戸の粋人の古くて新しい裏メニューとして とある

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ビールのお供に [グルメ]

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鰻を食べに行って 「鰻の串焼き」を食べる
その理由が分かったのがこのフォト 暑い日で
ビールを求め そつおつまみとして注文したようである
お通しには鰻の煮凝りであろうか
鰻の違う触感を愉しみながら 夏バテを防いでゆく
まてよ 食事はどうしたのであろうか(?)
お店は人形町の「梅田」であった

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焼き鰻の「串焼き」 [グルメ]

鰻 串焼き.jpg
形態のなかに潜むフォトは その時の瞬間を撮ることが多く
ワンショットで終わるので ストーリー性が無く
このフォトもカメラ内に在っただけで
何処で撮ったもので 何処で食べたのか解らないのが
このフォトである 焼き鳥のように一口ごとに串を打った「串焼き」
鰻にも部位ごとに カブト バラ ヒレ 肝 くりからなど
種類は様々で うな串の老舗などもあるらしいが
この時の鰻のことは ぜんぜん覚えていないのが残念

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江戸っ子のうな重 [グルメ]

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これ「尾花」の鰻である フォトでその香り そして
うな重のふっくら感と 食した時の柔らかさを
お伝え出来ないのは残念であるが 友人からの
「鰻だったら南千住の尾花でしょう」 という言葉に
その意味が分かった瞬間でもあった 現在は
そのお店により 個性ある鰻を愉しんでいるが
鰻巡りを始めたばかりの私にとっては 極旨の瞬間であった

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鰻処 南千住「尾花」 [グルメ]

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さて 戸定邸を訪ねて隅々まで見学したところで
お腹が空くのは当然であり 昼食を何処にするか考える
真夏の気ままな散歩の御褒美は スタミナをつける鰻だと思い
松戸から常磐線で上野方面へと向かう
北千住の次が南千住 南千住を上野方面へ向かうと
車中右の車窓に見えるのがこの建物 右側にはお稲荷さん
そして目立つのは赤い幟である
いつもはこの入口の前には人が並び 開店を待つのだが
ここ「尾花」の鰻を食べに行く

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手造りパンと珈琲 [グルメ]

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 友人から食パンを頂いた
自分で焼いたパンであるという
パン屋以外でのパンは 多分
初めてであると思うが 大変に
感激している 以前であれば
今ほど思うことも無かったが
最近は 食事は自分で作って
いるので その労力と嬉しさが
理解出来そうな気がするので
ある 今はパソコン上でレシピ
が確認出来るが どうもその
情報が多過ぎて 何を信じるのかは 出来てみないと解らないのだが 最近はそんな話題
が出るような環境になりつつある 以前は無関心であった話の範囲が広がってるという
ことである 蕎麦は打ちたいと思ったことがあるが パンもまた なかなか面白そうである
明日の朝 このパンを頂くのが愉しみである 明日は珈琲も新しいブレンドで頂く予定だ
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雪をかぶった狭山茶 [グルメ]

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 右折案内の信号手前の右手に
お堂があるのに気付き 右折後
直ぐに車を左に寄せた その時
目に飛び込んだのがこのフォト
雪を被った茶畑である その
積雪に驚き このお茶 大丈夫
なのという思いであった 先に
述べたように 所沢は狭山茶の
生産地で その生産量593t
作付面積176ha 作付世帯数
622世帯 摘採期は一か月後の
一番茶 4月下旬から5月下旬 二番茶 6月下旬から7月下旬 一番茶の新芽はこれから
生育するのであろう 新茶が心配である 狭山茶は市内全域で栽培されているが 埼玉県
は寒い地域なので お茶の葉は1年に2回(春と夏)しか摘めないというが 寒いがゆえに
葉が厚いため味が甘く濃厚 また栄養分が多く含まれていて 美味しいとの評判であると
昨日 狭山茶のニュースが流れていた 今年はやはり収穫は早いそうで コロナウイルス
の影響で手摘みは中止であるが 温かい日が続き 美味しい狭山茶に育ったそうである
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サクラ珈琲ブレンド [グルメ]

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 さくら見物の自粛なら
せめて好きな珈琲のブレンドで
ひと足お先に サクラを味わう
ことに 「春ブレンドサクラ」
珈琲店キャピタル オリジナル
ラスラハス農園 レッドハニー
と オーロラ農園イエロー
ハニーをブレンド ジューシー
で華やかなベリー系の酸味と
やわらかで上品な甘みのある
春のイメージにぴったりの風味
に仕上げたとある なるほど 寝起きの朝を上品でスッキリとした風味と味わい 心地よい
朝の空間を創り出して行く たまには 少し高めの 味わう珈琲を飲むのが 違いの分かる
男になれる (違うでしょ[exclamation][exclamation]) 珈琲ファンのにわかダンディ 違いの解り切れない男
珈琲の完熟した果実が 真っ赤になりサクランボに似ているところからコーヒーチェリーと
呼ばれていることも知らないで やはり珈琲はブラックだよと言っているあなた サイテイ
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ボロ市と代官餅 [グルメ]

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 ボロ市と言えば「代官餅」である
とにかく有名らしいのだが 
この名物の代官餅の歴史はまだ浅く
昭和50年(1975年)の発売開始である
という なるほど ネーミングである 
搗きたての餅で ボロ市のときだけ
しか食べられないところが味噌だが
この代官餅 お味は あんこ きなこ
からみの3種類で お味噌はない
その場で蒸してついた 温かくて
ボリュームあるお餅を食べられる
そんなことから ボロ市を代表する
名物として親しまれ 各700円で発売
されている 毎年売店には絶え間なく
行列が続き 時間によっては30分~
2~3時間待ちとなることもあるという
これだけをを目当てにボロ市に訪れる
人もいるほどの 人気のある商品である
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B級グルメの集い [グルメ]

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 待ち合わせの場所に着いた
今日は「焼肉」ということで
お昼も控えめにして臨んだ
先輩方とは九年振りであろうか
すっかりご無沙汰をしてしまい
それでも声を掛けて頂いたこと
真に有難い限りである さて
この焼肉屋も横浜らしく 注文
はクリック カラオケの曲を
選ぶような感じでのオーダー
さすがに注文後の点数は出ない
が結局 従業員の確保が難しく
また コストも抑えるということなのであろうか 結果的にお肉はお値段にしてはなかなか
のもであり 美味しく頂けたが 網替えは従業員が来て取り替えた そのうちにロボットが
網替えにくる時代も近いのでは 「みなとみらい21」 時は夕暮れから夜の世界に変った
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豪華・鰻の食べ比べ [グルメ]

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 こちらが南千住「尾花」の
鰻である 「根本」の鰻とその
イメージは異にするが 鰻の
持つふっくら感 (ふんわり感)
を保ちながら 「尾花」はその
食材の感触 「根本」は料理と
して 鰻の雰囲気を演出する
もちろん 双方美味しいことに
変わりはないが あえて言えば
である 色彩はご覧のように
大分異なる それよりもお店の
コンセプトも全く異なるのが
興味深い その雰囲気の一部は
明日掲載する 尾花は幼児は入店出来なくなったことをご注意頂きたい お値段は「尾花」
うな重(大) ¥6300 きも吸い¥400 但し「尾花」はお酒を置いているが「根本」は酒類は
置いていないので要注意である 次回は 何時訪れることになるのか 愉しみである
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和食・観光ブームの陰で [グルメ]

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 南千住 鰻「尾花」の店内
今年訪れたのは四度であったが
鰻が不足した今年は 6度も
鰻屋へ通った 最終は大阪で
関西風の鰻を食する予定だった
が 時間の都合で叶わず 次回
への持ち越しとなった 稚魚の
不良により「尾花」にも変化が
見られたのは10月で それまで
大座敷で座って食べていたが
大座敷にテーブルが置かれた
あの大江戸の情緒をたっぷりと
残した雰囲気は 異国の風が
流れ始め その座席数も以前の
半分ほどになってしまった
仕入れの数が減ったとのこと
さらに驚いたのは お客の中に
外国人が数組いて 食膳に冷酒を味わっている姿 時代の流れなのか 座敷にテーブルを
置いたのも理解出きる気がした 鰻のとろけていく美味しさは以前と変わらず この雰囲気
も まだ残っているのが救いで 日本人と歴史と伝統のなかに生きる鰻が共存するエリアだ
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前回はラッキーな特上 [グルメ]

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 十一時の開店時には何時も
並んでいるこの店で 十二時
過ぎに行って特上を食べられる
のは珍しいが この日は最後の
二つにありつけた ラッキーで
あった この店は有名人も多く
訪れるらしく 鳩山邦夫の色紙
も飾ってあった さて 鰻が
一般の人に食べられるように
なったのは 江戸元禄時代以降
のことで この時期には 鰻 
どじょう 寿司 天ぷらなど
多くの料理の基礎が確立され その中で最も人気の高い料理が鰻であったという 江戸時代
後期 蒲焼のたれに味りんが使われると共に 嗜好が大きく変化 たれに味りんの甘さを
加えることで蒲焼の味 香り 照りが格段に良くなり 現在の風味に一歩近づいたという
こうして独自の味付けを確立し 蒲焼はうなぎ料理の代名詞となったという な~るほど 
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ケーキよりも鰻に [グルメ]

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 本来であればクリスマスに
つき物はケーキと 相場が
決まっているのだが 今宵は
鰻の登場である 2018年は
美味しいものと出会った年で
あったが その一つが鰻であり
もう一つは美味のお造りである
最近はこれは美味しいと思える
刺身を食べられる店がなかなか
少なくなってきた さてフォト
の鰻であるが 今年の前半に
今年出会った南千住の「尾花」
の鰻を紹介したが 今日の鰻は水元公園に近い 三郷の側の「根本」の鰻 特上(吸付き) で
¥3,500である 見た目の味は濃そうに見えるのであるが これが美味しく戴けて 最後まで
飽きることない 絶妙な味で食することが出来る一重で 開店時には行列ができるほどの
人気店である そんな訳で 今年「尾花」には四回 「根本」には二回寄らせて頂いた 今年は
美味しいものの当り年であったが 先日23日の姪っ子への鰻は 来年へと持ち越しとなった
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信州の旬を味わう [グルメ]

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 さて昼である 信州と言えば
信州蕎麦 これも愉しみの一つ
新蕎麦については お盆が終り
9月に入ると 新蕎麦が頭に
「蕎麦は秋に限る」という言葉
の通り 秋に採れた蕎麦は風味
に優れ 大変美味しく頂ける
その一方で 5月に種を撒き
8月に収穫する蕎麦を夏蕎麦と
呼び 秋の新蕎麦との区別
出来るように「夏新(なつしん)」
と呼ばれている まだ栽培して
いる産地や生産者も少ないので
大変貴重な蕎麦だというが このお蕎麦は秋の新蕎麦である 蕎麦が美味しくなる条件とは
成熟期に昼夜の寒暖差が10℃程度と大きく 日中の気温も25℃程度で高くなり過ぎない場所
で栽培されたものがよいとされていて 信州はその気候条件に より合っているのであろう
新蕎麦の二段重ね 最初はお塩だけで新蕎麦の風味と味わっていただきたいと言われ 秋の
新蕎麦を味わう 滑らかな腰と喉越しとともに蕎麦のほのかな香りが広がり 体ごと信州に
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捨てるホルモン料理 [グルメ]

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 まだその日暮らしの投稿が
続いている 早々に復活したい
のだが 怏々にして愉しめず
パソコンの戻りを首を長くして
待っている状態である 基盤が
駄目で ハードディスクはOK
ということであるが とにかく
修理に時間が掛っているが
今週の半ばには戻る予定である
一日二回の投稿は かろうじて
保たれているが 追われる毎日
余裕など少しもない 今日の連絡を待ちつつ 埋もれていたフォトで綴る ホルモン焼き屋
のフォトだが 時間が経ち過ぎて 今このお店があるどうかは定かではない ホルモンとは
「放る(捨てる)もん」を使っているという由来 あるいはホルモンが含まれているという
内臓料理にと言う意味で 「ホルモン料理」という名が付けられ 定着してきたようである

自家自然栽培の茗荷 [グルメ]

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 自宅で採れた茗荷である
なかなか見事な茗荷でフォトに
収めた次第である 最近食べた
美味しいものの記憶は 鰻と
蕎麦 トウモロコシ トマト
セリ お刺身 のどくろなど
なぜか自然に近いものが多い
どちらかと言えば 美味しい
物を求めている訳では無いが
以前からそうであったように
出てくるもの あるいは買った
ものに対して そのまま口にすることが多く あまり醤油やドレッシングなどは使用しない
もちろんハズれる時が多いが その物の本来の味を楽しんでいる 外れた時は 次回に楽しみ
を求めるのである 今度美味しいマグロに出会える日は それは貴方と一緒に食べる時である

酷暑の土用の丑の日 [グルメ]

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 これも眠っていたフォトだが
何時のものか不明である さて
7月は土用の丑の日に 鰻を
食し スタミナを付けて この
夏を乗り切るのであるが 今年
は鰻の稚魚が高騰していて
庶民の味には 遠い存在と
なりつつある 今年は良しと
しても 来年がどうなるのか
今年中にもう一度 食しておく
ほうが懸命かも知れないが
この暑さの中 出かけるのも億劫になり 熱中症の危険より今日のテニスも自重した 今週末
には暑さは少し改善されそうな予報だが 蓄積された疲労までは改善される見込みは難しい
2018年の『土用丑の日』は7月20日 そして8月1日(水)だが 本来ウナギの旬は冬である
今日知ったのだが 鰻が足りないと言われているが 養殖ではかなりダボ付いているらしいと

ほろ苦さの免疫 [グルメ]

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 ひとり菜の花である
春が出そろう新緑の前の頃は
菜の花畑一面の向こうに見えるのは
連峰であり 或いは海のイメージだが
菜の花のお浸しが急に食べたくなった
などと思っていては この花に
大変失礼である もっとも 花の鑑賞も
良いのだが この花のしぐさは
旬を食する菜の花のお浸しを連想
季節がもたらす旬のものである
大地のエキスの香りする 旬を含んだ
若葉色の菜の花を 洋がらしの黄が
染めて ほろ苦さを春の訪れと変え
今年の旬が五感へと伝わって行く
はじまりを感じる瞬間である
この花がの香りと独特の苦さ 大地が
与える生命への免疫とも思えるのである
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せいろ蕎麦とは [グルメ]

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 さて デザートである
長月ということで月見団子
ずんだ きな粉 小豆 黒蜜
そして酢橘(すだち)ゼリー寄せ
以上 2017年 長月 (九月)
梅コース お献立であった
永田町の田舎風のお洒落な店で
黒澤明の世界で食するお蕎麦
想像もしていなかった世界で
もうフォトは公開済みだが
これから向かう迎賓館への期待
を一気に膨らませた感があり
なかなか上手いコースの選択である ところでせいろ蕎麦の「せいろ」だが 昔の蕎麦は
せいろに乗っておらず 江戸時代 天保年間に蕎麦屋さんが値上げを願い出るが 当時 
1杯16文の蕎麦 うどんも16文 天ぷら32文で 蕎麦は「二八 16文」と言うイメージが
定着しており 値上げは許して貰えず 代わりに許されたのが上底の現在まで残って
いる蕎麦せいろの形となった 上げ底で量を減らす事で値上げの変わりとしたという
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黒澤の「せいろ蕎麦」 [グルメ]

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 食事の せいろ蕎麦である
昨年は信州 そして上野の藪で
銀座田中屋で蕎麦を食べた
永田町黒澤 これが「せいろ」
である お蕎麦は細めだが
艶がよく 美味しそうである
さてお蕎麦の種類には二八蕎麦
と十割蕎麦等があるが そば粉
と小麦粉の混ぜる割合で決まり
そば粉だけの十割蕎麦に比べ
二八蕎麦はつなぎが混ざって
いるので 十割に比べるとやや
白っぽくなるという なるほど この蕎麦は白っぽく二八蕎麦系であるか お蕎麦の表面は
二八の方が滑らかで ツルツル感 蕎麦が細い分舌ざわりも滑らかである 黒澤の蕎麦粉は
毎朝店内にある石臼で自家製粉 職人が手打ちする蕎麦はキリッと喉越しがよく つゆは
削りたてのカツオ節で出汁をとってあるという その味は ? 蕎麦は ? 黒澤にてご判断を
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喉越しにビールを [グルメ]

IMG_2117_1.JPGIMG黒澤 先付け.JPG
 冷たいビールで喉を潤す時間
黒澤スタッフの演出に呑まれて
いた私であったが 我に返る
永田町の風景が 私に馴染んで
身近になったような気がして
少し 気持ちが大きくなって
きたようにも思える さて
蕎麦屋定番の肴は蕎麦味噌で
絶妙にビールと合うのだが
登場したのは 先付けである
今日はランチの「梅コース」
ミニコース という感じである
<養老豆腐>である お豆腐の
上には 軸(じく)三つ葉 
卸山葵 いくらがのっている
日本料理で「軸三つ葉」と
呼ばれるものは 三つ葉の茎の
部分だけを生のまま細かく
刻んだもの 細かく刻むことで
三つ葉が香りたち また生の
まま吸い物や煮物などに散らす
ことができる 鮮やかな黄緑は
料理の色をきれいにみせ 
目にもおいしい薬味といわれる
期待が膨らみ 今はこの後の
迎賓館は 何処かへ飛んでいる
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古民家の蕎麦店 [グルメ]

蕎麦ところ黒澤.jpg
 政治の中心である永田町
全く縁の無い街へ来たのには
訳がある エッ 私知っている
迎賓館だよね その通りである
ブログを迎賓館フォトで飾った
千代田線で「国会議事堂前駅」
首相官邸や国会議事堂 そして
議事堂の地下より上がって来た
エスカレーターを乗り継いで 
衆議院議員会館など 警戒が
厳しく 機動隊員だらけである
以前 歩いたことがある通り
だが ここに蕎麦屋があるとは気付いていなかった 名は「黒澤」 記憶に残る響きである
その通りである 映画監督の「黒澤明」 その美術スタッフの黒澤監督ゆかりの人たちが
外観やインテリアをデザインしたという 古民家の雰囲気をそのまま残した蕎麦店である 
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珈琲カンタータ [グルメ]

DSC_0185.jpg 「コーヒー・カンタータ」
バッハがコーヒーを題材に作曲
したもの 当時 珈琲は高級品
そして珈琲ハウスは女性禁制で
女性の反対運動が起こり 
「1000のキスよりも愛おしく
ぶどう酒より甘いコーヒー
私はコーヒーをやめられない」
という「おしゃべりをやめて
お静かに」 という詩に曲を
つけたものである 珈琲ハウス
で演奏を行い コーヒーポット
にもこだわっていたバッハはコーヒー好きだったのである バッハと並ぶ偉大な作曲家
ベートーヴェンもコーヒー好きで 毎朝飲むのが日課だったと言われている なるほど
音楽家は珈琲が好みなのである バッハの遺産の中には たくさんの楽器・楽譜と並び
コーヒーポットが5つとコーヒーカップがあったそうである バッハと珈琲の由縁である
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