汐風と共に三百年 [時空]
正面入り口を入り 左にある
「三百年の松」 六代将軍家宣が
庭園を大改修した時 その偉業を
たたえて植えられた松だという
太い枝が低く張り出し 堂々たる
姿を誇っていて 松のイメージが
変わり 盆栽が大きくなった様だ
東京都内最大の黒松である
まだ春の足音も響かぬ三月初旬
実は今日は夕方に行く所があり
その前に散歩がてら出掛けたが
今年の冬将軍は外様のくせに半端ではない (この三日後に気温は上がり初夏に近い 冬将軍も
徳川幕府に平伏したか) この庭園は海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変える潮入の池と
二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園 浜離宮はこの潮入りの池や鴨場を中心にした
南庭と明治以降造園の北庭に別けられるが 今日は時間が無く梅園へと急ぐ トンビ帰りである(
2013-03-20 23:00
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by NO NAME (2013-03-21 11:45)