誰も居ない駄菓子屋

駄菓子屋も　興味がある人にはたまらないのだが

昼食も撮らずに　フォト巡りをする私にとっては

通過点に過ぎず　ましてはこの様に誰もいない様子では

中を覗くこともままならず　通り過ぎて行くのみである

中に入れば　格好の客であり　こちらとしても

誰もいない空間に捕まり　逃げようがなくなる

そんな心配もあり　立ち寄らなかったのである

コロナ過の川越散歩

何時であればこの菓子屋横丁　人情味あふれる横丁の情緒

威勢の良い呼び込みの声のする　素朴で懐かしく

温かみのある街角なのだが　訪れたのはコロナ過

時代が変わっても　人々に安らぎを与えてくれる街だが

コロナ感染の流行には勝てず　今も昔も伝染力が強い

疫病などには　静まり返る街並み

その姿は　変わることがなく　自然の脅威には

不安や心配が優先し　活力は停滞

このような状況を作るのである